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若者と遊べない

甥っ子にしては面倒な仕事だろう。

わざわざ東京まで呼びつけ、乗り気でも無い商談の場を設けたのだ。

「なんだか申し訳ない」

そんな気持ちが私の中にあった。


それもあって、ちょっとばかり張り切った。

商談の翌日、新宿にあるVR ZONEに誘った。

横浜にいる長男も呼び、皆でワイワイ楽しむ段取りをした。


若者と遊べない_f0329528_19445846.jpg
しかし。

ここのところ絶不調の私。

梅核気も酷く、何よりも胃腸の調子が良くない。

なのにブッフェに行ったり、焼き鳥屋で鳥三昧をしたり・・・

その上、VRなんていう目眩持ちが絶対やってはいけない遊びまで。

元気な若者と一緒に遊べなくなったと自覚していたのにな。


一通り遊んで、新宿から丸ノ内線に乗って東京駅へ向かった。

その車内でウトウトと居眠りをしたのがいけなかった。

東京駅に着いても睡魔から逃れられなかった。


いつもなら甥っ子の電車の時間に合わせて一緒に構内をウロウロしていたが・・・

今回はギブアップ。

一足先に帰路についた。


甥っ子も心配してくれたようでLINEでメッセージがきた。

「疲れていたみたいだけど大丈夫?気を付けて帰ってね」

ううう、嬉しい。


甥っ子達と遊びに行くのは楽しいだけに、体がついていけないのが情けない。

弱音を吐く私に(いつも鋭い意見を言う)長男が、

「じゃあ日頃から体を鍛えればいいじゃん」

と言うが、更年期を終えるまではどーしようもないんじゃ(千鳥風に)

# by oribell | 2018-02-09 00:17 | ぶらり ぶら ぶら

三角関係(どうでも良い独り言)

三角関係とは。

三人が同時に恋しちゃった関係。

でも何故「三角」なんだろう?

一人の異性に二人の異性が恋をするならば、三角の形にならないではないか。

三角って△の形にならななければいけない。


なので。

昔・・・・・・

    A君→K子が好き  K子→B君が好き  B君→A君が好き

これで綺麗な△の形になる。


      ↑ これが、三角関係だと思っていた。


つまり三角関係とは

   
         同性愛者が必ず一人いるもんなんだ、と、思っていた。


# by oribell | 2018-02-03 21:47 | 大きな声のひとりごと

美しい和菓子

美しい和菓子_f0329528_08025842.jpg
綺麗だなぁ・・・

と、思わず魅入ってしまった。

1月から冬の間限定販売の「南無寒椿」という銘の和菓子。


昨年秋から一緒にコラボ企画をさせて頂いている老舗和菓子屋さん。

来週のイベントにも特注した和菓子を限定販売させて頂くのだ。

その打ち合わせも兼ね、先日お店に伺ってきた。


仕事の話がもちろん中心だが、そこは・・ね。

ついつい余計な話に花が咲く。

(むしろそっちの方がイキイキと話していたかも)


現在4代目のご主人が経営するお店で、本当に素敵な和菓子を創作される。

数年前、ご主人の友人でアイディアウーマンの方が入社された。

私の仕事とも彼女との打ち合わせが中心となる。

何度か話をしていくうちに、お互いのプライベートな話が出るのもこれまた自然の流れ。

お互いのことが分かると、仕事の面でも何かと変化が生まれる。


≪この人とは、こういう仕事が出来る≫とか

≪この人は、こういう傾向がお好き≫とか・・・


そうやって、企画の内容も密になっていく楽しさがある。



で。

最初の「南無寒椿」という和菓子。

SNSなどに載せたところ、今までのどのお菓子よりも反応が良いそうだ。

この冬はこれをプッシュして、和菓子店の存在をもっと広めたい!

彼女の熱い想いに繋がるかはやってみないと分からないが・・・

今度の企画は、私の紹介する陶芸家の器と和菓子のコラボ。

南無寒椿をより引き立てられるお皿の提案になる。


土曜日には作家を連れての最終打ち合わせ。

和菓子店、作家の両方にとって良い関係にするのが私の仕事。

楽しみだわ。

# by oribell | 2018-02-01 11:31 | お仕事

やっぱり言われた~

次男は自律神経が乱れまくっている。

そのせいか、体温調整がうまくいかない。

この凍てつくような寒さの中でも、ロンT1枚で平気。


加えて彼は175cmなのに体重54㎏。

ウエストなんて64cmしかない。

そして顔が小さいのでヒョロとして見える。

自信の無さからなのか、いつも下を向いて猫背である。


そんな男の子が、木枯らしひゅーひゅー吹く中、超薄着でいるのだよ。

回りの人から見れば「寒そう」にしか見えない。

近所の人からも

「大丈夫?」とか「寒くないの?」と声を掛けられる。


彼と一緒に歩く親の私と言えば・・・

コートにマフラー、ニット帽を着用。

2人のこの差は目立っていること必至だ。

人目が気になる。


そして案の定、先日犬の散歩仲間に言われてしまった。

ええ、もちろん以前から危惧していましたとも!!


「お兄ちゃん、本当に薄着よね?

最初は虐待されているのかと思ったわ。」



ああ・・・・・

自分でも思っていたとはいえ、実際に他人の口から出るとショックです。


≪世間の人は、きっと私が虐待していると思うよなぁ≫

と、人目を気にして無理やり一枚シャツを着せたりしていたのだが・・・

それでも一般的に見ればかなりの薄着なのだ。

そして彼は本当に暑いらしく、それさえも途中で脱いでしまうことがある。


息子よ・・・母は気が弱い。

そして世間体をそれなりに気にしている。

せめて私と歩くときくらい、トレーナーでも良いから着ておくれ。

# by oribell | 2018-01-27 23:43 | 大きな声のひとりごと

梅核気、またまた、いろいろ。

昨日、ハリ友さんが

「あ!坂口さん、インプラントしていなかった?」

と突然何か思い出しかのようで聞かれた。

「うん、右下の奥歯をしてますよ」

すると

「実はね・・・」



彼女の話は以下の通り。

気功の先生が興味深い事を言ったそうだ。

「インプラントは動脈を圧迫している。

上顎にしている人は緑内障になりやすくなり、

下顎にしている人は梅核気になりやすい」



え~~!?

そうなの~?


記憶の綱を引き寄せると、確かに梅核気が酷くなったのはインプラント後だ。

本当に関係あるのか?


ネットで調べても、今のところその案件は見当たらない。

ただ、下顎奥歯の下には舌下動脈というものがあるそうだ。

唾液腺の一つである舌下腺や舌を動かす筋肉やその付近の粘膜に枝分かれしている動脈。

インプラント手術でも、この動脈を傷つけないよう注意するようにと書かれていた。

動脈を傷つけなくても、圧迫している・・・というのは有るかもしれない。

うーん・・・こわいな。


私の梅核気は確かにストレスが原因ではある。

でも、もしインプラントが症状を悪化させていたら?

もしくは長引かせている原因なのかもしれないのか?


歯科医師は絶対否定するだろうけどね。


気功の先生は

「動脈の圧迫を和らげる為に、口の中を伸ばすといい」

と言っていたそうで、その施術が出来るらしい。

ハリ友さんが

「その気功の先生の施術、受けてみる?」

と聞いてくれたので、一度試してみようと思う。

遠方に住んでいる方なの、恐らく4月位になるだろう。

結果はまたその時に。

# by oribell | 2018-01-25 23:22 | 更年期街道まっしぐら

超日常的ブログ


by 坂口千尋